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企業経営は「ヒト」「モノ」「カネ」といわれています。その中で、最も重要な「ヒト」に関する助成金・給付金が厚生労働省から数多く出されています。
しかし、「よくわからない」「面倒だ」等の理由から十分活用されていないのが実態です。
ぜひ一度社会保険労務士にご相談ください。
助成金は国(厚生労働省)の定める制度のため、労働基準法等の法律を守っている他、下記のような様々な注意事項があります。
- 労働保険の適用事業所であること。
- 労働保険料の滞納がないこと。
- 就業規則、労働者名簿、賃金台帳など法定の書類を整備していること。
- 事前に計画作成、提出等の手続きが必要なこと。
助成金の財源は労働保険料
厚生労働省関係の助成金は、会社が支払っている労働保険料(労災・雇用)の一部を財源としています。保険料を支払うだけではなく制度を有効に活用しましょう。
事業主の方への給付金のご案内(総合案内)
http://www.mhlw.go.jp/general/seido/josei/kyufukin/index.html